いつもTapexが共にします。
テイペックスは、環境変化への積極的な対応と労働者の安全と健康が持続可能な経営の重要な要素であることを認識しています。これを基に、環境問題の予防的措置及び環境経営活動を主導的に実行できる全社的な環境経営体系を構築し運営中であり、安全事故及び保健リスクを徹底的に統制して安全な勤務環境を造成しています。
製品生産過程で発生する可能性のある環境リスク及び安全事故を防止するため、各分野別リスク管理体制を構築して運営中であり、潜在的緊急事態及び事故に対するタイプ別対応手続きを設け、点検活動を強化し、メンバーに定期的に教育を行っています。
PM2.5、大気汚染問題を深刻に認識しており、高まった社会的期待水準に応えようと事業場で発生する大気汚染物質を完全に処理するためのRTO(Regenerative Thermal Oxidizer、蓄熱式焼却炉)、ACタワー(Activated Carbon Tower)など最適な防止施設の構築を通じて大気汚染物質低減を積極的に実践しています。
項目 | 排出許容基準 | 単位 | 2020年 | 2021年 |
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ほこり | 30 | mg/Sm² | 2.88 | 2.53 |
SOx | 58.33 | ppm | 0.28 | 1.50 |
NOx | 53.33 | ppm | 32.74 | 34.86 |
化学物質に対する法的規制の強化に対応し、化学物質の使用による環境汚染など環境事故の発生を事前に遮断するため、事業場で使用されるすべての化学物質について専門家の事前検討を進めることで安全かつ適正な取り扱いを誘導しています。
区分 | 単位 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
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使用量 | ton | 996.988 | 1,208.215 | 1,518.835 |
排出量 | ton | 13.5 | 18.0 | 25.1 |
廃棄物の発生による環境影響を最小限に抑えるために、製品の生産過程で発生するプロセス廃棄物を最小限に抑えており、発生した廃棄物は、性状や種類に応じた徹底的な分離回収を通じて、リサイクルの最大化と排出量の最小化を継続的に推進しています。
区分 | 単位 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
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発生量(A) | ton | 1,046.06 | 1,214.84 | 1,397.50 |
リサイクル量(B) | ton | 1,046.06 | 1,180.93 | 1,353.24 |
リサイクル率 | % | 100.00 | 97.21 | 96.83 |
排出量(A-B) | ton | - | 33.91 | 44.26 |
生産活動の過程でプロセス廃水は発生せず、事業場で発生する汚水に対して徹底した汚染物質排出濃度管理を行っています。
項目 | 排出許容基準 | 単位 | 2020年 | 2021年 |
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COD | - | mg/ℓ (ppm) |
- | 8.60 |
BOD | 20 | 1.72 | 1.81 | |
SS | 20 | 2.40 | 0.80 |
気候変動に対応するために、エネルギー使用量及び温室効果ガスの排出量の削減する活動を継続的に実施しています。
区分 | 単位 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
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使用量 | Toe | 5,597 | 5,357 | 6,333 |
排出量 | tCO2eq | 11,674 | 11,213 | 13,293 |
生産活動過程のプロセス用水を全量再利用する用水使用量削減活動を継続的に実施しています。
区分 | 単位 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
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使用量(上水道) | ton | 1,952,357 | 2,022,800 | 2,057,568 |
再利用量 | ton | 1,734,544 | 2,003,076 | 2,034,712 |
再利用率 | % | 88.8 | 99.0 | 98.9 |